2017年06月04日
ARES SR25Kベース M110K1
近年のMARSOC/MARINE RAIDERSのミリフォトでよく見かけるM110K1。
ざっくり解説すると、大本はユージンストーナー氏がアーマライト社時代に設計した、
AR15/M16の元祖的なAR-10をKAC社で開発したSR25。
そのSR25をベースにした陸軍仕様がM110SASS、
そのカービン仕様がM110K1です。
このM110K1をエアガンで再現する為に使用したのは、
2015年にV SHOWで購入したARES SR25Kです。
SR25自体は、G&P、A&K、クラシックアーミー、G&G等々
海外メーカーであれば比較的各社からモデルアップされていますが、
M110はARESのみです。
改造ポイントは
URX3.1のM110K1用のモノを使用。
ARES M110/SR25Kアッパーフレームのダボの除去。
アウターバレルカット及びフラッシュハイダーの変更。
グリップ・ストックをMAGPULに変更。
オフセットサイトの取り付け。
がメインになります。
ここで一番の難関は
URX3.1のM110K1ハンドガードでしょう。
現在はRare Armsから
KACタイプ SR25 URX3.1 7.62mm ハンドガード
というのが出ていますが、
なかなか店舗で見かけることがありません。
私のハンドガードは過去にDAYTACが出していたモノを
友人がヤフオクで落札した後、
Rare Armsのモノが出品されていたのでそちらも落とし、
私の方に回してもらったモノになります。
ちなみにDAYTACのハンドガードは
ARESのM110/SR25Kのアッパーフレームのトップレールと
段差が出来てしまいます。
友人のRare Armsのハンドガードはそんな事ありませんでした。
ハンドガードが手に入ったら
今度はM110/SR25Kのアッパーフレームのダボの除去です。
ARESは他メーカーと違い、URXハンドガードの取り付けが独特で、
このダボにより左右のブレを無くすシステムです。
ですので、他のメーカーのハンドガードを取り付けようと思うと、
この作業をしないといけません。
このダボを除去し、ハンドガードを取り付けます。
次にアウターバレルの加工。
ARESのアウターバレルの先のネジは正ネジです。
これだとM110K1での使用の多い、
KAC MAMSが使えません。
KAC 300QDCでしたら、正ネジ仕様が過去に出ていましたが、
入手困難だと思います。
この為、逆ネジ加工をしてもらうと共に、
M110ベースの場合、大幅にバレルカットが必要となります。
私のSR25Kの場合でもバレルカットが必要だった為、
アウターバレルカット及び、逆ネジ化加工を外注に出しました。
ハイダーは友人がIRON AIRSOFT製のKAC MAMSを選択したので、
私は同社のKAC 300QDCです。
ミリフォトですと、KAC社の762QDCサプレッサーや
SF社のSOCOM762サプレッサーの使用も見られますが、
トイガン用サプレッサーで762仕様はSF社のレプリカとMAGPUL社のAAC位でしたので、
今回はサプレッサーは無しにしました。
グリップはMAGPUL PTS MOE GRIP
ストックは本来であれば、MAGPUL PTS ACSストックなのですが、
当時、ACS-Lしか手に入らなかったので、ACS-Lを付けていますが、
後日換装予定です。
オフセットサイトは敢えて黒のモノをチョイス。
スコープはノーベルアームズTAC ONE 12424 IR
NightForceのロゴ入りバッテリーキャップでおめかししています。
これでARES製ベースM110K1の出来上がりです。
ちなみに友人のM110K1は
ベースがM110SASSの為、
ストックパイプ、QD レシーバースリングマウントも必要となりました。
ARESM110はストックパイプにバッテリーを入れるのと、
ロアレシーバーとストックパイプの構造が
電動では無く、ガスプロに近い構造の為注意が必要です。
ちなみに友人のストックパイプは私の提供した、
WAのガスガンM4用のモノですが、
後部をバッテリーを入れるために貫通させねばならず、
それなりに加工は必要でした。
ざっくり解説すると、大本はユージンストーナー氏がアーマライト社時代に設計した、
AR15/M16の元祖的なAR-10をKAC社で開発したSR25。
そのSR25をベースにした陸軍仕様がM110SASS、
そのカービン仕様がM110K1です。
このM110K1をエアガンで再現する為に使用したのは、
2015年にV SHOWで購入したARES SR25Kです。
2016/02/03
SR25自体は、G&P、A&K、クラシックアーミー、G&G等々
海外メーカーであれば比較的各社からモデルアップされていますが、
M110はARESのみです。
改造ポイントは
URX3.1のM110K1用のモノを使用。
ARES M110/SR25Kアッパーフレームのダボの除去。
アウターバレルカット及びフラッシュハイダーの変更。
グリップ・ストックをMAGPULに変更。
オフセットサイトの取り付け。
がメインになります。
ここで一番の難関は
URX3.1のM110K1ハンドガードでしょう。
現在はRare Armsから
KACタイプ SR25 URX3.1 7.62mm ハンドガード
というのが出ていますが、
なかなか店舗で見かけることがありません。
私のハンドガードは過去にDAYTACが出していたモノを
友人がヤフオクで落札した後、
Rare Armsのモノが出品されていたのでそちらも落とし、
私の方に回してもらったモノになります。
ちなみにDAYTACのハンドガードは
ARESのM110/SR25Kのアッパーフレームのトップレールと
段差が出来てしまいます。
友人のRare Armsのハンドガードはそんな事ありませんでした。
ハンドガードが手に入ったら
今度はM110/SR25Kのアッパーフレームのダボの除去です。
ARESは他メーカーと違い、URXハンドガードの取り付けが独特で、
このダボにより左右のブレを無くすシステムです。
ですので、他のメーカーのハンドガードを取り付けようと思うと、
この作業をしないといけません。
このダボを除去し、ハンドガードを取り付けます。
次にアウターバレルの加工。
ARESのアウターバレルの先のネジは正ネジです。
これだとM110K1での使用の多い、
KAC MAMSが使えません。
KAC 300QDCでしたら、正ネジ仕様が過去に出ていましたが、
入手困難だと思います。
この為、逆ネジ加工をしてもらうと共に、
M110ベースの場合、大幅にバレルカットが必要となります。
私のSR25Kの場合でもバレルカットが必要だった為、
アウターバレルカット及び、逆ネジ化加工を外注に出しました。
ハイダーは友人がIRON AIRSOFT製のKAC MAMSを選択したので、
私は同社のKAC 300QDCです。
ミリフォトですと、KAC社の762QDCサプレッサーや
SF社のSOCOM762サプレッサーの使用も見られますが、
トイガン用サプレッサーで762仕様はSF社のレプリカとMAGPUL社のAAC位でしたので、
今回はサプレッサーは無しにしました。
グリップはMAGPUL PTS MOE GRIP
ストックは本来であれば、MAGPUL PTS ACSストックなのですが、
当時、ACS-Lしか手に入らなかったので、ACS-Lを付けていますが、
後日換装予定です。
オフセットサイトは敢えて黒のモノをチョイス。
スコープはノーベルアームズTAC ONE 12424 IR
NightForceのロゴ入りバッテリーキャップでおめかししています。
これでARES製ベースM110K1の出来上がりです。
ちなみに友人のM110K1は
ベースがM110SASSの為、
ストックパイプ、QD レシーバースリングマウントも必要となりました。
ARESM110はストックパイプにバッテリーを入れるのと、
ロアレシーバーとストックパイプの構造が
電動では無く、ガスプロに近い構造の為注意が必要です。
ちなみに友人のストックパイプは私の提供した、
WAのガスガンM4用のモノですが、
後部をバッテリーを入れるために貫通させねばならず、
それなりに加工は必要でした。